
避難通路(本設階段)製品構成

避難通路(本設階段)メディア掲載

(以下、記事参照)
津波避難用階段 道内で初採用
【帯広】法面工事の現場などに使われる日工セック(本社・兵庫県明石市)の仮設階段「ラク2タラップ(ラクラクタラップ)」が、常設の津波避難用階段として道内で初めて浦幌町に採用された。コンクリート製の階段よりも工事費を大幅に低減できることから引き合いが増えていて、他の道内自治体でも来春の工事に採用が決まっているという。
設置場所の傾斜に応じて、15度から70度までの11段階で角度を自由に調整できる点が特徴。アルミ製で軽くて施工性に優れているほか、雨によるさびにも強い。ユニット化されているため、設置や解体にも手間が掛からない。長さ1400-3850ミリ、幅450-740ミリの各3サイズあり、1ユニットで主さ150キロまで耐えられる。登録されている国土交通省新技術登録システム(NETIS)では、2011年度の新技術活用ランキングで2位となった。
浦幌町は、6月に公表された道の津波浸水予測が想定を超える内容だったことを受け、防災行政無線や避難道路の整備など緊急の津波対策に12年度着手。浜厚内生活館裏の標高30メートル地点に13年度整備する一時避難場所への避難階段として、延長80メートルにわたって最も幅の広い740ミリを11月末に設置した。
約1200万円の工事費を単費で予算措置。補助事業で整備するコンクリート製の避難階段に比べ、大幅に工事費を抑えることができた。劣化しても取り換えるだけで済むため維持管理が容易で、性能も避難用として問題ない点を町施設課は採用の理由に挙げる。
道外では、東日本大震災で津波被害を受けた三陸鉄道(本社・岩手県宮古市)などが採用。日工セック北海道営業所によると、浦幌町の延長80メートルが地震避難用としては最長という。
今後、津波被害の危険性がある沿岸自治体に対し、避難階段としての活用提案を強化していく考えだ。
現場施工例




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