足場は購入?レンタル?
建築現場や外壁塗装、防水工事等で、足場の存在はなくてはならない必須アイテムです。
工事の規模や場所によって用意する足場は変わります。その都度、現場に必要な足場を購入すると膨大なコストがかかります。利益や粗利を考えた際、「費用対効果」を考えるのは当然のことでしょう。
コスト削減の視点から足場資材のレンタル需要は年々上がってきています。
足場をレンタルする事で生まれるメリット
足場の保管スペース・人件費
足場を購入した際に必要となるのが、足場の保管スペースです。量が増えることによって、管理する為の人件費も必要となります。
足場をレンタルすることによって、保管スペースと人件費を節約することが可能です。
足場のメンテナンス
労働安全衛生法第519条にはこのようなことが明記されています。
事故を減らす為に、足場を利用する際に損傷や変形がなく丈夫なものを使う必要があると制定されています。
足場をレンタルではなく購入した場合、常時、点検・メンテナンスも自社で行う必要があります。足場をレンタルすることにより、自社の負担が大きく軽減されます。
足場をレンタルする際、メンテナンスにおいて信頼のおける業者を選ぶことも大切です。
足場の初期コストや手間が不要
現場に合わせた足場を購入する際には、中古であってもかなりのコストがかかります。さらに、足場を購入することにより、それらを資産計上する必要も出てきます、
購入することで、足場の経費がかかるだけでなく、情報処理にも手間がかかります。
現場ベースの足場コストが明確
足場のコストをレンタルすることにより、現場ごとのコストが明確化します。
必要な分を必要な分だけ、タイムリーに調達することで、最適な足場の管理が可能になります。
足場のリースとレンタルのちがい
リースとレンタル 似ているようで実はちがう
「レンタル」と「リース」二つの言葉は、ごく一般によく使われています。
どちらも借りるという意味合いを持つことはイメージできるのではないでしょうか。
それぞれの特徴を確認してみましょう。
リースとは 「特定した企業などに長期間賃貸」
リース会社が、企業の選んだ機械や設備(現場の重機や、足場など)をメーカーから購入し、その設備をリース会社が企業に長期契約で賃貸する事を「リース」といいます。
「金融」という言葉がありますが、リースは「物融」と呼ばれます。
企業に代わり、リース会社が資金調達、設備購入を行い貸し出しをします。
レンタルとは 「不特定多数に短期間賃貸」
レンタル会社がもともと所持している、機械や設備(現場の重機や、足場など)を企業や個人に1日単位で、貸し出すことを「レンタル」といいます。
リースと大きく異なる点は、短期契約や中途解約が可能で、必要な時だけ使うことができるという点です。
「レンタル」と「リース」の比較
レンタル | リース | |
契約期間 | 短期間 (日単位や週単位、月単位) | 中長期 (半年から年単位) |
所有権 | レンタル会社 | リース会社 |
メンテナンス | レンタル会社 | 借り主 |
途中解約 | 可能(解約料の可能性あり) | 原則不可 |
商品 | 原則として中古品 | 新品 |
足場をレンタルするのなら
日工セックでは現場ニーズを元にし、独自のノウハウと経験を活かした安全で便利な仮設機材の設計開発・製造・レンタルを行って状況に応じた柔軟な足場設計から安全管理まで、建築現場をトータルでサポートいたします。足場のレンタルをお考えの方は、気軽にご相談ください。
当社主力のレンタル商品
建築・土木工事に関わる法面・斜面への階段・足場のレンタルは私たち日工セックにお任せください。足場レンタル・階段・仮設機材の総合メーカーとして、全力でみなさまのサポートをさせていただきます。

ラク2タラップ
アルミで軽い!簡単・迅速・安全を追求した傾斜自在階段の決定版!法面・斜面の強い味方です!仮設通路・足場レンタルのご要望は日工セックにおまかせください。ラク2タラップ 詳しくはこちら >>
